シュタインズゲート感想

 どうもお久しぶりです。前回の更新が去年ってことに今すごく驚きました。どれだけの間キーボードを叩いてなかったのか考えても仕方のないことよ。というわけであけましておめでとうございます。いつの間にかはじまっていた2013年みなさんイカがお過ごしでしょうか。私もすこし振り返ってみましょう。1月冬眠中、2月アイドルマスターウィンターライブに田村ゆかりさんの誕生日会inパシフィコ横浜。いま部屋を見渡したらこのウィンターライブで拾ってきた風船が今もなお膨らんでいるので割っておきます。3月アイカツDCDに夢中、4月小松未可子さんのライブに行く。そして現在5月を迎えて新年一発目のブログなんですが、2月とかブログ更新しててもおかしくないのに困ったちゃんですね。気が向けば更新します。さてさて映画もちょいちょい観に行ってるけどツイッターでちょろちょろ書いておわりってのが多いのをどうにかしないとなあって思い今回書きますのが「シュタインズゲート 負荷領域のデジャヴ」です。シュタインズゲートXboxで出たゲームをプレイしたっきりでアニメはそんな真剣に観ていなかったけど、今回完全新作って触れ込みだけを期待して観に行きました。これが本当の劇場版クオリティか!って言いたかっただけなのは秘密ですよ。相変わらず紅莉栖とかフェイリスは生卵みたいな感じだけどヒトはすぐ慣れます。もちろん私もスグです。この映画「負荷領域のデジャヴ」はアニメからの続きものということで鳳凰院凶真がいくつもの世界線を渡りにわたって最後行き着いたシュタインズゲート世界での話なのですが、はじまって数10分萌えゲー展開が続きます。当然、私はニヤける顔を隠し隠しスクリーンを眺めているわけですが、そういう展開は比翼恋理のダーリンというファンディスクでわりかし満足しているのでもっと魅せてくれよ!99%の科学と1%の厨二ってやつを!そんなことを思ってましたら中盤から何やら雲行きが怪しくなりそんな展開になるのです。まゆしぃマジ天使。あらすじが適当すぎたけどいいや。続行します。この映画において紅莉栖が主役を務めるのですが、全体的な感想だとまあそこそこです。たぶんアニメの全24話を映画一本で進行とかなぞっているんでしょうがいかんせん尺が足りません。もっともっと絶望を振りまいて欲しかったです。富士鷹ジュビロ先生も言ってました。最終的にハッピーエンドを約束する代わりにそれまでの展開でどん底に落とすのが良い仕事なんだって、私たちは最後のハッピーエンドを信じるからこそ途中の絶望を乗り越えることができるんだ。そういう気持ちで臨んでいるのにもかかわらず割りとぬるい物語になっているので終盤のカタルシスも弱いのが残念。これが三時間超の四時間映画に匹敵する長さでやっていたら紅莉栖憑依合体鳳凰院凶真で泣いてたな。。。なんてあまり好意的な感想が出てこないのも私がシュタインズゲートという作品にかなりの期待をしているのが悪い。ゲームが面白すぎたのが罪なのです。お^わ^り