世界一詳しい『田村ゆかり Acoustic Tour 2022 *Soundrops*』広島公演

 世界一詳しいライブレポートの時間です。今回は6月11日に開催された『田村ゆかり Acoustic Tour 2022 *Soundrops*』広島公演のお話です。キャパが少なかったので需要があるとかないとか。自分の備忘録も兼ねているので気にせずいこう。
 舞台はHIROSHIMA瀬戸内海が目の前に広がるこの町はさながらウォーターセブン・・・ライブもまさに新時代へ。そういう気分でジンジャーエールを飲み干しながらライブハウスIN今回はアコースティックライブということで落ち着いた雰囲気かと思いきや結構法被鉢巻の出で立ちが散見されこいつら所かまわずさすがやねって褒めオパス。
 ZENZA!あまりにも情報を入れなさ過ぎてちょっとだけ驚いたけどこういうのありなら普段のツアーでも気軽に神楽坂ゆかとか十二万六百メタルアンペアアワー、スイミィスイミィ呼べるやんってなったので受け入れます。MC内容は蝶々結びはもはやうちらの曲やでガハハて言ってたことのみ記憶しています。私の調べによると会場の平均年齢は39歳でしょう。ここは日本の縮図高齢化社会待ったなし。そんなこんなで風と香りと太陽さんの出番はおわりです。
 本編はじまり。薄々気づいてたんですがアコースティックライブツアーって銘打っていますが機材とか普段とほぼ変わんないですよね。一曲目ねばれっちゅーごーで完全に理解しました。これは観客が騒がないようにアコースティックライブとしてるだけでライブは本気です。というわけでパイプ椅子に正座で聴に徹する構え。でもでもなんかね、田村ゆかりさんの癖だと思うんですがスカート手で上に引っ張ってパタパタさせるのなに?見せつけるのやめてください。太ももの上まで見えちゃうんでね(´;ω;`)ウッ…聴に徹します。ここから先はMCとか曲以外の話をしますみんなそういうところが知りたいんやろからね。それでもシトロンの雨は名盤ってことだけは伝えておきます。MC内容は前後しますがまずは広島会場思ったより広い話。これはキャパのわりに広く感じるねってことが言いたかったんだと思います。追加で思ったより広島駅から遠くこんな海の近くに来るのは新鮮とかなんとか。新幹線移動してたら海なんて見ないのでそりゃそうですね。スタッフ楽屋がないからテント張ってそこをスタッフの楽屋として使用していたがそういう場所で食べる飯はうまいし楽しい、たしか序盤MCはこんな感じ。あとは恒例の茶番映像ライブを繰り返して最後にまたMC締めの流れ。今回の映像について少し触れておきます。生活音とか日常にある音を音楽に、今回のテーマサウンドロップスを映像として流すとこういうことかなってやつ。新しさはないけどちゅぱりんとどっちがって言われたら悩んじゃうね。めろーん。衣装替え、最初がラブリーマイエンジェルゆかりんだとしたら次のその姿ダークプリンセスゆかりん・・・ここのアレンジ楽曲の価値が高すぎるのでもしもこれからツアー参加する人がいれば集中してください。さて後半MCです。話題は大きく三つ、お好み焼きの話、おたく大げさに物事を語りがち、広島に応募してきたやつ全員キャパ狭いとこ目当てのカスの三本立てかな。
 田村ゆかりクラウドファンディングに参加することで広島のお好み焼きをゲットする回。もしかしてこのあたりの話はラジオで言ってるのかな。雰囲気がみんな当然知ってることだと思うけどって感じだったのでここ数年ラジオほとんど聞いてないから取り残されたなって瞬間感じたけど気のせいかな!それで届いたお好み焼きの中にうどんが入っていてなにこれどうやって食べるの!?味も何もついてない!うどんが!お好み焼きの中に!?なんで~~~って食べ方不明で持て余してる話。どういうことやねん。これは巧妙な広島のお好み焼ネガキャンというのはさておき、正解わかんないですね。誰か教えてください。
 おたく大げさに物事語りがちはお好み焼きの話の中で出てきたけど切り抜きました。田村ゆかりツイッター引退したけどROM専として使っているのは世界の常識ですがそこでオタクはあらゆるものをおおげさにしがちっていうあるあるをなんで言ったのか思い出せない。ノリロングがなんか大げさに言ったのがトリガーだったはずだが・・・。涙が止まりませんも本当に泣いてキーボード打ってるやついない!そう力説する流れでお茶吹いたも本当にお茶吹いてるやついない!!って言うと思ったのに言いませんでした。インターネットに汚染されてるのは誰?そんなこんなでお好み焼きの話に戻って、今回その謎のうどんをあわよくば解き明かすぜって気持ちで広島来たけど竹原ってお好み焼き屋めっちゃ広島の端っこじゃん!こんなんほぼ岡山!!って大げさにいっちゃったオタク!!この流れみんな聞いてね。ちなみに今インターネットで調べたけど全然岡山に近くなくて笑ってます。
 今回最初のほうからちょくちょくキャパの話が出てたのですががっつり言う回ありました。どうしてもキミらに言っときたいことだと思ったのでここに概要を記しときます。一年前この町広島でライブしたときのキャパがおよそ1200でチケットの初動が600!みんな広島来たくないんか?そういう気持ちで今回キャパ380で募集したところ応募件数1200以上!どないなってんねんお前らほんまいい加減にせい!!今回広島に来れた幸運なキミたち次も広島でライブあったら絶対来ること約束だよ!!って話ね。こんなことあるんかな。去年の広島は平日ライブでコロナ禍真っただ中の開催だった気がするので安易に次の来場客数と結びつけるのは無能なのでは?誰が決めてるのか知らないけどその人のおかげで私は今回めちゃ近公演を当てることができたので感謝しています。次はぜひ岡山でお願いします。2023年9月から新しい劇場になるよー( ;∀;)
 番外編で目立とうとしてるやつのところはなるべく見ないようにして反応もしてやらないって話がありましたが、これは結構いろんなところで言ってるので知らないやつはおらんやろって、、、そういうのを承知でやってるんじゃなかったら驚きやんね。まあ仮にもアコースティックライブという体でやってるところで跳ぶ気持ちってのは常人にはないはずですが・・・(笑)
 というわけで『田村ゆかり Acoustic Tour 2022 *Soundrops*』広島でした。おわり