プリキュアライブ15年の総括

 毎日ブログを書き続けると言ったこともありましたがあまりにも現実的ではなかったのでルールを変えます。イベントごとがあったらそれを綴るだけ、完全な記録としてブログを使っていきたいと思います。それでは先日のプリキュア15周年ライブの感想を、って思いましたがそんなことよりもここらで今までのプリキュアシリーズを総括したほうがええんちゃいますかってことで初代から僕のプリキュアを話していこうと思います。
 ふたりはプリキュア
2004年ぐらいですね。リアルタイム視聴はしていません。でもたくさん再放送やってる作品なんで少しずつ消化すればいいのです。渚とほのかの喧嘩仲直りの過程や変身する際は手を繋がないといけないのは制約と誓約のようなものだから強いとか(同様の変身はSSとまほプリのみ)そういう話は長くなるので好きなエピソードと楽曲の話をします。月並みですが42話です。序盤のほうに確かあった二人いないと変身できないなら〜〜ってやつをこんな後半に真面目にやりましたって回です。熱心なファンは当然、そうでない人でもこの回は知っていると思うので説明は不要ですね。変身後なのに渚ほのか呼び最高やな・・・。曲は46話でも流れたSHINING STARですね。まさに決戦前夜。今回のライブで聴きたかったです。
 MaxHeart
九条ひかりという美少女からのかんたんルミナス。これを生み出しただけで価値がある。ラクロスシーンとか普通だったんだけどなあ。そんな新キャラ、シャイニールミナス。名前の通り厳密にはプリキュアではないのですがほぼ認められているのでは。歴代でも最高の盾です。好きなエピソードは映画です。雪空のともだちは洗脳バトルばかり話題に上がりますが本筋のストーリーも間違いないんですが、まああまりにもね。やりすぎてしまったので今後のプリキュア同士の戦いはNGになりました。かなしいね。曲はギャグ100回分愛してください
 Splash☆Star
プリキュアを数字で語るうえでは外せない作品ですね。初代MHと思わぬヒットからの落差に制作陣は参ったことでしょう。売上的には負の商品でしたがここから僕はリアルタイム視聴です。まず目にしたものを親と間違うような雛鳥とオタは似ているものでもちろん僕も例外ではなくこのS☆Sこそが最高のプリキュアだと疑っていません。特に物語の結末に関しては今思っても歴代トップクラスです。ほぼ全ての風呂敷を畳んだうえでこれからの希望も感じさせ、今までの1話たりとも無駄な話はなかったんやなって思わされる完璧な最終話。最高です。S☆Sの特徴として敵キャラがみんな魅力的なことをあげておきます。ちなみに一番魅力がなかったのはスイートです。反省しておくように。そんなわけで40話です。敵幹部キントレスキーとのラストバトル回ですね。金粉筋肉おばけの役割は完全に敵ながらプリキュア側を育てる育成装置だったんですが良きキャラでした。ゴーヤーンもそうですが強さを見せつけるのにはやっぱ筋肉なんですよね。彼のような生き様を目標に生きていきます。曲はエガオノチカラですかね。
 yes 555
2人組でのSSが商業的に振るわなかったということで人数を増やしました。5人組になるということでソロ変身ソロ必殺技が可能になり戦いやすくなりましたね。実戦派です。今作も敵側、特に下っ端の平社員たちが魅力でしたね。ギリンマ・ブンビーさんは名脇役です。陰獣も人型に変身するようになったのでココxナッツという関係性はケモ801界隈で爆発的人気を博してました。そんな新たに五人組となったプリキュアのリーダーに選ばれたのが夢原のぞみ。全作通してリーダーといえば名前があがる筆頭キャラになる成長物語がファイブだと思っています。というわけで選ぶ回はファイブから23話。gogoからは27話を選択します。前者は精神攻撃回、後者はお化け屋敷ギャグ回です。とりあえず観てください。あとはミルキィローズがとてもかわいいのでチェックお願いします。ケモノ状態のときは人をイラつかせる天才なのでギャップ萌えです。もえ~。曲は5からとびっきり!勇気の扉。gogoからツイン・テールの魔法です。うららちゃん最高!
 ふれっしゅ
頭身が高くなりました。そしてダンスダンスダンス。音楽が鳴り続ける限り踊らなくてはならない話です。今作からエンディングでCGを使うことになりました。ここからプリキュアのエンディングダンスを見れば最先端を感じることができるって言われてるとかなんとか。そんな感じで結構新しいことにチャレンジする契機となったフレッシュ。今では当然のように行われてる敵からの寝返りプリキュアもこの作品からですね(満と薫はプリキュアではないので)。というわけでみんなも薄々気づいてるだろう選ぶ回は45話です。やはり最終決戦前の話ってのはいいものです。今までのシリーズでは正体をひた隠しにしてきましたがここで明かします。マジかよ・・・。親友人町内の人々に決意表明して戦いに赴く。これを一話丸々つかってやる。もちろん戦闘もないです。珍しいですね。見てください。曲はミライ ノ キミへ。3Q4loveと二秒迷いましたがこっちでお願いします。
 はーときゃっち
頭身が戻りました。ブロッサブの活舌が悪い。高校生プリキュアのゆりさんが登場します。まあ中学生のときからプリキュアやってたみたいなのでかなりの先輩ですね。中高時代の上下関係というものはデザトリアン組織よりも厳しいとのことなので誰も頭が上がりません。なぜか一人だけ境遇がとてもつらいのですがこれは制作の可愛い子には旅をさせよという気持ちが伝わってきますね。もちろん48話です。世界に蔓延る悲しみ、憎しみ、復讐心への一つの解答を見ました。それでも誰かが我慢して連鎖を断ち切らないといけないっていいこと言いますね。まったく偉いもんです。尊敬します。結局は倒すんですけどね、愛の力で。あとはCDを売ろうと思ったのか各キャラソンが流れます。買いました。というわけで曲を選びます。MOON~月光~ATTACKとpower of shineで迷いましたがHEART GOES ONにしましょう。間を取ってね。きっと全世界のハートキャッチファン五千万人にアンケートをとってもこの曲が選ばれるでしょう。
続きます。